お客様とメーカー様とのより良い関係を、
海外調達の窓口として引き継いでいくこと
が今の私の目標です
李ボスル2017年入社 / 営業企画部 海外調達
スズキへ入社したきっかけは何ですか?
李:私は韓国の大学で日本語を専攻していました。大学時代に海外で活躍できる人財になりたいと夢を持つようになりました。大学の海外就職研修に参加したことがきっかけで、半導体分野でグローバルに事業展開しているスズキと出会いました。
半導体装置に関わる商材を取り扱う海外のメーカー様と日本国内の半導体製造工場のお客様との懸け橋となることで、大学時代の夢を実現できると考え、スズキに入社を決めました。
スズキに入社してから苦労した点や、今後の目標について聞かせて下さい。
李:韓国の大学を卒業後、初めての社会人生活がスズキで始まりました。日本語で仕事をすることや、海外で一人暮らしすることも初めての経験だった為、不安でいっぱいでした。入社当時は、先輩社員と日本語でコミュニケーションをとることが大変でしたが、すぐに日本語での会話も上達し、入社前の不安はすぐに無くなりました。
スズキが半導体専門商社として長年培った海外の半導体部材メーカー様や国内の半導体製造工場のお客様とのより良い関係を、海外調達の窓口として引き継いでいくことが、今の私の目標です。
現在の仕事内容について教えて下さい。
李:私は営業企画部に所属し、海外調達の窓口をしています。国内の半導体製造工場のお客様へ半導体関連商材を安定供給するために、海外の部材メーカー様の製品の手配から納品までのスケジュール管理や半導体装置内パーツ故障時の海外修理メーカー様への依頼などの業務をしています。
どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
李:国内半導体工場のお客様のご要望により、海外の部材メーカー様へ製品の開発をしていただくことがあります。海外調達の窓口と海外の部材メーカー様とで打ち合わせを行い、製品を開発しています。試作製品が完成後、お客様の工場内で試験的に使用していただき何度も試作製品の調整を行いながら実際に製品として運用していただいた時はとてもやりがいを感じます。
プロフィール
- 李ボスル
- 入社年数:3年 / 職種:営業企画部 海外調達